暑い夏でも元気に育つ野菜を探していたところ、空芯菜(エンツァイ)の水耕栽培に挑戦することにしました。
きっかけは、これまで育てていたレタスです。
春頃から水耕栽培で育てていたレタスは順調だったのですが、真夏になって気温が上がると、葉が硬くなり、苦味も強くなってしまいました。
「この暑さでも育てやすい野菜はないかな?」
そう思って探して見つけたのが、空芯菜でした。
実際に育ててみると、真夏でも驚くほどよく成長。
8月1日に種をまいて、8月20日には初収穫することができました。
今回は、空芯菜を水耕栽培で育てた様子を、種まきから初収穫まで写真と一緒に紹介します。
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空芯菜を育てようと思った理由
今回、空芯菜を育てようと思った一番の理由は、真夏の暑さに強い野菜を育てたかったからです。
それまで水耕栽培でレタスを育てていたのですが、猛暑になると葉が硬くなり、苦味も強くなってしまいました。
せっかく育てても美味しく食べられないため、今回はレタスを片付けることに。
そこで、夏の暑さに強く、室内でも育てられそうな野菜を探してみました。
その中で見つけたのが「空芯菜」です。
空芯菜は暑さに強い野菜として知られているので、
「真夏でも本当に育つのかな?」
という気持ちで、試しに育ててみることにしました。
今回の空芯菜の水耕栽培環境
今回使用したものは、これまで水耕栽培で使っていた環境をそのまま活用しました。
栽培場所
室内で育てました。
栽培容器
以前の記事で紹介した、100均のタッパーを使って自作した水耕栽培容器です。
特別な水耕栽培キットを購入したわけではなく、身近な材料を使った簡単な容器です。

肥料
肥料には微粉ハイポネックスを使用しました。
発芽した後、水耕栽培容器に定植してから肥料を与えています。
水換え
水は週に1回程度交換しました。
LEDライト
室内栽培なので、植物育成用のLEDライトを使用しました。
こちらのLEDライトも以前別記事で詳しく説明しています。一般的なライトと異なり面で照らせるので気に入っています。8月1日 空芯菜の種まき
今回使用した種は、ホームセンターで購入した「エンツァイ」です。
8月1日に種まきをしました。
真夏の時期だったので、
「この暑さなら発芽しやすいかもしれない」
と思いながら栽培をスタート。
種は湿らせたバーミキュライトにまきました。
8月6日 種まきから5日で発芽
種をまいてから5日後。
8月6日には、空芯菜が発芽しました。
湿らせたバーミキュライトから、小さな芽が頭を出しています。

思っていたよりも早く発芽してくれました。
真夏の暑さの中でも、問題なく発芽してくれたことには驚きました。
発芽後、水耕栽培容器へ
発芽した空芯菜は、水耕栽培容器へ定植しました。
ここから微粉ハイポネックスを使った水耕栽培に切り替えます。
今回の栽培では、特に難しいことはしていません。
水を管理して、LEDライトを当てて、あとは成長を見守るだけ。
「これで本当に大きくなるのかな?」
と思っていましたが、ここから空芯菜がどんどん成長していきました。
1週間ほどで約5cmに成長
発芽後しばらくすると、空芯菜は目に見えて大きくなっていきました。
種まきから1週間ほどの段階では、草丈は約5cm。

まだ小さな苗ですが、葉もしっかりしてきています。
この時点では、まだまだ収穫は先だと思っていました。
ところが、ここからさらに成長スピードが上がっていきます。
8月20日 発芽から約2週間で30cmに!
そして8月20日。
種をまいてから19日目、発芽から約2週間でここまで成長しました。
なんと、草丈は約30cm。

1週間ほど前には5cm程度だったものが、かなり大きくなりました。
真夏ということもあり、成長スピードがかなり速かったです。
「暑さに強い野菜を」という理由で空芯菜を選びましたが、実際に育ててみると、その成長力には驚かされました。
いよいよ初収穫
十分な大きさになったので、初めて収穫することにしました。
今回は株ごと抜いてしまうのではなく、茎を切って収穫する方法にしました。
こうすることで、残った部分から再び成長して、何度も収穫できることを期待しています。
そして今回の初収穫量は……
空芯菜炒め一皿分!
家庭菜園で育てた野菜を、発芽から約2週間で実際に食べられるところまで育てることができました。
初収穫した空芯菜を炒めて食べてみた
せっかくなので、初収穫した空芯菜は定番の空芯菜炒めにして食べてみました。

実は、空芯菜を食べるのは今回が初めて。
どんな味なのか全く分からなかったのですが、食べてみると……
普通に美味しい!
シャキシャキとした食感があり、炒め物との相性も良かったです。
自分で種をまいて育てた野菜を、実際に料理して食べるところまでできたので、かなり満足感がありました。
「これはまた育てたい」と思える野菜でした。
空芯菜の水耕栽培は想像以上に簡単だった
今回、実際に空芯菜を育ててみて一番感じたのは、
「とにかく簡単」
ということです。
もちろん、水や肥料、光などの管理は必要ですが、栽培中に「うまく育たないから何か対策しないと」という場面はほとんどありませんでした。
むしろ、
勝手にどんどん成長していく
という印象です。
特に印象的だったのが、真夏でも成長が止まらなかったこと。
レタスは猛暑で葉が硬くなり、苦味も出てしまいましたが、今回の空芯菜は暑い環境でも元気に成長してくれました。
空芯菜は真夏の家庭菜園におすすめ
今回の栽培を通して、空芯菜は真夏に育てる野菜としてかなりおすすめできると感じました。
特におすすめしたいのは、
- 真夏でも育てやすい野菜を探している
- 家庭菜園初心者
- 水耕栽培に挑戦してみたい
- 短期間で収穫できる野菜を育てたい
- 室内で野菜を育てたい
という方です。
今回のように、8月1日に種をまいて、8月20日には初収穫。
発芽から考えても、わずか約2週間で収穫できました。
もちろん、栽培環境や気温などによって成長速度は変わると思いますが、真夏でも非常によく成長することを実際に確認できました。
まとめ:空芯菜は初心者にもおすすめの水耕栽培野菜
今回は、空芯菜を室内で水耕栽培してみました。
結果は、
8月1日 種まき
↓
8月6日 発芽
↓
8月20日 初収穫
という流れでした。
種まきから約3週間、発芽から数えると約2週間で初収穫です。
しかも、特別な設備を使ったわけではありません。
100均タッパーを使った自作の水耕栽培容器に、微粉ハイポネックス、LEDライトというシンプルな環境。
そして何より、初収穫した空芯菜を空芯菜炒めにして食べてみたところ、とても美味しくいただくことができました。
真夏でも元気に育ち、成長も早く、栽培も簡単。
「暑い時期でも育てやすい野菜を育てたい」という方には、空芯菜はかなりおすすめです。
私もこのまま栽培を続けて、切ったところから再び成長してくれるのか、何回くらい収穫できるのかを試してみたいと思います。


