9月から始めた水耕栽培。
以前の記事では、9月から育てやすい野菜として、リーフレタス・ねぎ・小松菜・ほうれん草・水菜・大葉の6種類に加えて、挑戦枠として白菜ときゅうりの栽培をスタートしました。
「9月から始める水耕栽培」ということで、実際に8種類の野菜を種から育ててみることにしたものです。
今回は、それから約1か月が経過した現在の様子を紹介します。
実際に育ててみると、すでに収穫できた野菜がある一方で、なかなか発芽しなかったものや、屋外に出したことでダメージを受けたものもありました。
水耕栽培はすべてが順調に育つわけではありません。
今回は、順調に育った野菜だけでなく、苦戦した野菜も含めて、1か月後のリアルな成長記録として紹介します。
9月から育て始めた8種類
今回育て始めたのは、こちらの8種類です。
- リーフレタス
- ねぎ
- 小松菜
- ほうれん草
- 水菜
- 大葉
- 白菜
- きゅうり
9月1日に種まきをして、それぞれの野菜を育ててきました。
1か月後の現在の状況を簡単にまとめると、次のようになっています。
| 野菜 | 1か月後の状況 |
| リーフレタス | 収穫済み・継続栽培中 |
| ねぎ | 苦戦中・生き残った株を継続栽培 |
| 小松菜 | 収穫済み・継続栽培中 |
| ほうれん草 | 発芽が遅かったが順調 |
| 水菜 | 収穫済み・継続栽培中 |
| 大葉 | 発芽せず栽培終了 |
| 白菜 | 順調に成長 |
| きゅうり | 順調に成長 |
ここから、それぞれの現在の様子を紹介します。
小松菜|1か月で収穫できました
小松菜は、今回育てた野菜の中でも順調に成長した野菜です。
9月1日に種をまき、9月7日に発芽・定植。
その後、日当たりの良いベランダで育てました。
そして10月2日、種まきから31日で18株を収穫することができました。
屋外の水耕栽培でも、植物育成ライトを使わずにしっかり育てることができました。
収穫した小松菜は、しらすと一緒に炒めて食べています。
小松菜の種まきから収穫までの詳しい成長記録や、実際に食べてみた感想については、こちらの記事で紹介しています。

収穫後も継続して育てています。
水菜|こちらも収穫できました
水菜も順調に成長しました。
9月1日に種をまき、9月7日に発芽・定植。
室内で水耕栽培を続け、9月27日に12株を収穫しました。
種まきから27日で収穫できたことになります。
収穫した水菜はサラダにして食べました。
市販の水菜と比べると、柔らかく感じました。
こちらも収穫後に継続して育てています。
水菜の種まきから収穫までの詳しい成長記録は、こちらの記事でまとめています。

リーフレタス|繰り返し収穫できています
リーフレタスも順調でした。
9月1日に種まきをして、9月6日に発芽・定植。
9月20日には、種まきから19日で初収穫することができました。
さらに9月27日には2回目の収穫もできています。
リーフレタスは株ごと収穫するのではなく、外側の大きくなった葉を少しずつ収穫する「掻き取り収穫」ができるのが特徴です。
そのため、一度収穫して終わりではなく、中心部分に残った葉を育てながら、繰り返し収穫を楽しんでいます。
こちらも現在も継続して栽培し、毎週収穫できています。
詳しい成長記録や、実際に食べてみた感想はこちらの記事にまとめています。

ねぎ|屋外に出したら苦戦しました
今回、少し苦戦しているのがねぎです。
種から育て始めたねぎは、まだ小さい段階で屋外に出していました。
ところが、雨の影響を受けてしまい、半分くらいの株がダメになってしまいました。
水耕栽培では水を使うため、雨が降っても問題なさそうに感じますが、小さい苗の段階では強い雨によるダメージも無視できません。
現在は、生き残ったねぎをペットボトルを使った室内水耕栽培に切り替えて育てています。
一度ダメージを受けてしまったので、ほかの野菜と比べると成長は遅れています。
ただ、まだ生きている株があるので、ここからどこまで成長するのか引き続き様子を見ていきたいと思います。
今回の経験から、発芽直後の小さな苗は、いきなり屋外に出すよりも、ある程度大きくなるまで管理したほうが安心だと感じました。

ほうれん草|発芽は遅かったものの順調
ほうれん草は、最初の発芽で少し苦戦しました。
9月に種をまいたものの、ほかの野菜と比べて発芽まで時間がかかりました。
ただ、発芽してからは順調です。
そのため、現在はまだ小さいものの、特に大きな問題はありません。
9月から水耕栽培を始める場合、ほうれん草は「発芽まで少し待つ必要がある野菜」ということが、今回の栽培で分かりました。
成長速度は小松菜や水菜などと比べてゆっくりですが、これからさらに大きくなってくれることを期待しています。

白菜|挑戦枠だったけれど順調
今回、あえて挑戦しているのが白菜です。
白菜は9月から始める水耕栽培の「挑戦枠」として選びました。
葉物野菜とはいえ、白菜は最終的にかなり大きくなる野菜です。
そのため、
「水耕栽培で白菜は本当に育つのか?」
という実験も兼ねています。
現在のところ、白菜は順調に成長しています。
まだ「白菜が完成した」と言える段階ではありませんが、少なくとも種まきから1か月ほど経った現在も元気に成長しています。
今後どこまで大きくなるのか、そして水耕栽培で結球までできるのか。
今回の栽培では、ここが一番楽しみなポイントです。

きゅうり|こちらも順調に成長中
もう一つの挑戦枠がきゅうりです。
きゅうりは葉物野菜と違い、つるが伸びて大きくなるため、水耕栽培では難易度が高い野菜だと思っています。
さらに、成長すると支柱なども必要になります。
そんなきゅうりですが、現在のところ順調に成長しています。
「水耕栽培で本当にきゅうりを育てられるのか?」
というところから始めたので、1か月経って順調に育っているのは嬉しいところです。
ただし、これからさらに大きくなってくると、葉物野菜とは違った管理が必要になりそうです。
今後、実をつけるところまで育てられるのかも含めて、引き続き観察していきます。

大葉|2回種まきしたものの発芽せず
今回、一番残念だったのが大葉です。
9月に最初の種まきをしましたが、1週間待っても発芽しませんでした。
そこで、もう一度種をまき直して、さらに1週間ほど様子を見ることにしました。
しかし、こちらも発芽しませんでした。
結果として、大葉は今回の水耕栽培では発芽させることができず、栽培を終了しました。
9月から始めれば順調に育つだろうと思っていたわけではありませんが、実際にやってみると、野菜によって発芽のしやすさにも違いがあることが分かります。
今回の大葉については、残念ながら失敗という結果になりました。
9月の水耕栽培を1か月やってみた結果
9月1日に8種類の野菜をスタートして、約1か月。
実際に育ててみると、かなり結果が分かれました。
特に順調だったのは、
- 小松菜
- 水菜
- リーフレタス
- 白菜
- きゅうり
です。
このうち、小松菜・水菜・リーフレタスについては、すでに収穫まで進むことができました。
一方で、
- ねぎ → 雨でダメージを受けて苦戦
- ほうれん草 → 発芽が遅く、まだ小さい
- 大葉 → 発芽せず終了
という結果になっています。
こうして見ると、同じタイミングで種をまいても、野菜によって成長スピードや難しさがかなり違います。
9月から水耕栽培を始めて分かったこと
今回、実際に8種類を育ててみて感じたのは、最初は育てやすい葉物野菜から始めるのがおすすめということです。
小松菜・水菜・リーフレタスは、比較的早く成長して収穫まで進めることができました。
特に小松菜は31日、水菜は27日、リーフレタスは19日で初収穫まで進むことができました。
一方で、大葉のように発芽しなかったものや、ねぎのように途中でダメージを受けたものもあります。
また、白菜やきゅうりのような大型の野菜は、今のところ順調ですが、今後さらに成長すると管理方法も変わってくる可能性があります。
そのため、これから水耕栽培を始めるなら、
まずは小松菜・水菜・リーフレタスなど、比較的育てやすい野菜から始める
というのが今回の実体験からもおすすめです。
これからも成長を記録します
今回紹介した野菜の中には、まだ栽培途中のものもあります。
特に、
- ねぎは無事に復活できるのか
- ほうれん草はこれからどこまで大きくなるのか
- 白菜は水耕栽培で結球できるのか
- きゅうりは実をつけられるのか
は、これからの楽しみです。
9月から始めた水耕栽培が、2か月後、3か月後にどうなっているのか。
今後も成長の様子を記録していきたいと思います。
まとめ|9月の水耕栽培、1か月後は収穫できる野菜もありました
9月1日から8種類の野菜を水耕栽培で育て始めました。
1か月後の現在は、すでに小松菜・水菜・リーフレタスを収穫することができています。
一方で、ねぎは雨の影響で苦戦し、大葉は2回種まきをしても発芽せず、栽培を終了しました。
それでも、白菜ときゅうりは順調に成長しており、ほうれん草も発芽後は元気に育っています。
やはり水耕栽培は、実際に育ててみないと分からないことがたくさんあります。
今回のように、順調に育つ野菜もあれば、思ったようにいかない野菜もあります。
だからこそ、成長の様子を写真で記録しながら育てるのは面白いと感じています。
これから水耕栽培を始める方は、まず小松菜や水菜、リーフレタスなど育てやすい野菜から挑戦してみてはいかがでしょうか。
▼9月に育て始めた8種類の野菜はこちらの記事で紹介しています。

今後も、残った野菜がどこまで成長するのか記録していきます。



コメント