「節約の為に家庭菜園を始めたいけど、虫が苦手……」
そんな理由から、私は今年の春から室内で水耕栽培を始めました。
現在育てているのは、
- ネギ
- レタス
- 大葉
- 空芯菜
- 小松菜
の5種類です。
最初からすべて順調だったわけではありません。
特に苦労したのが、室内での光不足でした。
そこで植物育成ライトを導入し、さらにコンセントタイマーでライトのON・OFFを自動化。
現在では、レタスと大葉は毎週収穫できるほどに成長しています。
今回は、実際に我が家で使っている水耕栽培の設備と、使ってみて感じたことを紹介します。
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なぜ室内で水耕栽培を始めたのか
家庭菜園には以前から興味がありました。
ただ、外で野菜を育てると気になるのが虫です。
せっかく育てた野菜に虫がついてしまうのは、できれば避けたい。
そこで、
「室内で水耕栽培をすれば、虫の被害を減らしながら野菜を育てられるのでは?」
と考えました。
水耕栽培なら土を使わないため室内でも管理しやすく、広い庭や畑も必要ありません。
そこで今年の春から、実際に水耕栽培を始めてみました。
我が家の水耕栽培設備
現在使っている設備は、かなりシンプルです。
| 設備 | 使用しているもの |
| 栽培容器 | 100均のタッパー |
| 苗の固定 | スポンジ |
| 遮光 | アルミテープ・黒いゴミ袋 |
| 肥料 | 微粉ハイポネックス |
| 植物育成ライト | BRIM PANEL A |
| ライトのタイマー | コンセントタイマー |
専用の高価な水耕栽培キットを購入したわけではありません。
100均の商品や身近なものを組み合わせて、できるだけ費用を抑えて始めています。
栽培容器は100均のタッパー
水耕栽培の容器には、100均で購入したタッパーを使っています。
専用の水耕栽培容器を買わなくても、タッパーを少し加工するだけで栽培容器として使うことができます。
タッパーを使った水耕栽培容器の作り方は下記の記事で詳しく説明しています。

蓋に穴を開けて苗を固定
まず、タッパーの蓋に苗を入れるための穴を開けます。
その穴にスポンジを入れ、スポンジで苗を固定しています。
構造としては非常にシンプルです。
タッパーの中に液肥を入れ、蓋に固定した苗の根を液肥に伸ばして育てます。
蓋にはアルミテープを貼って遮光
タッパーの蓋には、アルミテープを貼っています。
目的は遮光です。
水耕栽培では、液肥に光が当たることで藻が発生しやすくなるため、できるだけ光が入らないようにしています。
そこで、蓋の表面をアルミテープで覆っています。
容器の内側には黒いゴミ袋
さらに、タッパーの内側には黒いゴミ袋を被せています。
これには2つの目的があります。
1つ目は、こちらも遮光です。
容器の側面から光が入り込むのを防ぎ、液肥に光が当たりにくくしています。
2つ目は、後片付けを楽にするためです。
水耕栽培を続けていると、容器の内側に汚れが付くことがあります。
そこで、容器の内側に黒いゴミ袋を入れておけば、栽培が終わったときに袋ごと処分できます。
容器そのものを毎回きれいに洗う手間を減らせるので、個人的にはかなり気に入っている工夫です。
肥料は微粉ハイポネックス
水耕栽培では、水だけでなく植物が成長するための栄養も必要です。
我が家では、微粉ハイポネックスを使っています。
水耕栽培では、肥料を水に溶かして液肥として使用します。
我が家では、週に1回を目安に肥料を与えています。
水耕栽培は土を使わないため、肥料の管理も重要です。
他の水耕栽培用の肥料は混ぜて作るタイプのものもありますが、微粉ハイポネックスはそのまま水に薄めるだけなので便利です。週に1回とはいえ、容器の数が増えるとそこそこ水やりは手間なので、ストレスを軽減することは大事です。
ちなみに、ハイポネックス原液という商品もありますが、こちらは水耕栽培用ではないので注意が必要です。
室内栽培で一番重要だった植物育成ライト
水耕栽培を始めた当初、思うように植物が育たない問題がありました。
原因の一つが、日照不足でした。
室内で育てているため、十分な直射日光が当たりません。
最初は、
「窓際に置いておけば大丈夫だろう」
と思っていたのですが、実際にはなかなか成長してくれませんでした。
そこで導入したのが、植物育成ライトです。
植物育成ライトを導入してから、植物の成長が明らかに変わりました。
現在では、レタスと大葉が毎週収穫できるほどに成長しています。
室内で水耕栽培をするなら、日当たりが十分に確保できない場合は、植物育成ライトを検討する価値があると思います。
現在使っているのはこちら。
植物育成ライトで検索すると様々な商品がヒットしますが、こちらの商品は面で照らせる為、野菜全体に効率的に光を当てることができます。
我が家はシルバーラックで育てている為、2枚セットで購入しました。タイプは葉物野菜であれば45Wの白色で充分です。
コンセントタイマーでライトを自動化
植物育成ライトを導入すると、次に気になるのがライトの管理です。
毎日決まった時間に、
「ライトをつける」
「ライトを消す」
という作業をするのは、意外と面倒です。
そこで、植物育成ライトと一緒にコンセントタイマーを使っています。
このタイマーを使えば、設定した時間にライトを自動でON/OFFできます。
一度設定してしまえば、毎日ライトを操作する必要がありません。
植物を育てること自体は楽しいのですが、毎日の細かい作業はできるだけ減らしたい。
そんな私にとって、このタイマーはかなり便利でした。
さらに便利なのが、出張などで家を空けるときです。
タイマーを設定しておけば、家にいない間も自動でライトをON/OFFしてくれます。
そのため、
「出張中だからライトをつけられない」
「旅行中にライトを消せない」
といった心配もありません。
水耕栽培を長く続けるためには、こうした自動化によって手間を減らすことも大切だと感じています。
我が家の水耕栽培設備まとめ
現在の我が家の水耕栽培は、こんな仕組みになっています。
100均のタッパー
↓
蓋に穴を開けてスポンジで苗を固定
↓
アルミテープ+黒いゴミ袋で遮光
↓
液肥を週1回
↓
植物育成ライトで光を補う
↓
コンセントタイマーでライトを自動化
こうして見ると、かなりシンプルな設備です。
専用の高価な水耕栽培キットを使わなくても、100均の商品や身近なものを組み合わせることで、室内で野菜を育てることができています。
特に、
- 虫が苦手
- 室内で野菜を育てたい
- できるだけ初期費用を抑えたい
- 毎日の管理を楽にしたい
という方には、室内水耕栽培は面白い選択肢だと思います。
何より、自分で育てた野菜を実際に収穫して食べられるのは楽しいです。
「家庭菜園をやってみたいけど、虫が嫌だ」という方は、まずは室内水耕栽培から始めてみてはいかがでしょうか。
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