「水耕栽培を始めてみたいけど、専用の栽培容器を買うのはちょっと高い……」
そんな方におすすめなのが、100均のタッパーを使った水耕栽培容器の自作です。
今回は、ダイソーで購入した2.1Lのタッパーを使って、水耕栽培用の容器を作ってみました。
材料は身近なものだけ。
約300円で作ることができ、作業も難しくありません。
この記事では、実際に作った手順を写真付きで紹介します。
尚、今回は「水耕栽培容器を作る方法」に絞って紹介します。液体肥料や、植物育成ライトについては下記記事で紹介しています。

※この記事にはアフィリエイト広告を含みます。
使用した材料
今回使用した材料はこちらです。
- ダイソーの2.1Lタッパー
- 食器用スポンジ
- アルミテープ
- 黒いゴミ袋
- カッター



アルミテープは、ダイソーのキッチン用品エリアにあるものを使用しました。
特別な工具は必要ありません。
材料費は約300円
今回の水耕栽培容器の材料費は、約300円です。
内訳は以下のとおりです。
| 材料 | 費用 |
| 2.1Lタッパー | 約200円 |
| スポンジ | 約100円 |
| 黒いゴミ袋 | - |
| アルミテープ | - |
| カッター | - |
| 合計 | 約300円 |
スポンジ、黒いゴミ袋、アルミテープは1つ購入すれば複数の容器に使用できます。
そのため、実際には2個目、3個目と作るほど1個あたりの費用を抑えられます。
水耕栽培容器の作り方
ここから実際に作っていきます。
作業自体はシンプルなので、水耕栽培初心者の方でも簡単に作れると思います。
①タッパーのフタに6箇所穴を開ける
まず、タッパーのフタに穴を開けます。
今回は6箇所穴を開けました。

カッターを使って、スポンジが入る大きさに穴を開けていきます。
ここでの作業で一番注意したいのが、カッターによるケガです。
カッターで無理に力を入れると、刃が滑って手を切ってしまう可能性があります。
作業するときは、タッパーをしっかり固定し、カッターの進行方向に手を置かないように注意してください。
また、穴の大きさは後からスポンジを加工して調整できるので、最初から大きく開けすぎないようにするのがおすすめです。
②フタ全体にアルミテープを貼る
穴を開け終わったら、フタ全体にアルミテープを貼ります。

アルミテープを貼る目的は、遮光するためです。
水耕栽培では、容器の中に光が入り込むと藻が発生することがあります。
そこで、フタにアルミテープを貼って光が入りにくい状態にします。
③スポンジを穴の大きさに合わせてカットする
次に、食器用スポンジを加工します。
スポンジを、先ほどタッパーのフタに開けた穴に入る大きさにカットします。
大きさを確認しながら少しずつカットすると作業しやすいです。
スポンジには、苗を挟むための切り込みも入れておきます。
スポンジは大きくしすぎない
ここで注意したいのが、スポンジの大きさです。
穴にしっかり入るようにしようとしてスポンジを大きくしすぎると、野菜の茎が太くなりにくくなることがあります。
そのため、スポンジは必要以上に大きくせず、苗を支えられる程度に調整するのがおすすめです。
④タッパーの内側に黒いゴミ袋をセットする
最後に、タッパーの内側に黒いゴミ袋を被せます。


黒いゴミ袋を使う理由は、大きく3つあります。
①遮光するため
タッパーの外側から光が入るのを防ぎます。
アルミテープと合わせて遮光することで、容器内部に光が入りにくい状態を作ります。
②タッパー内部の汚れを防ぐため
タッパーに直接水や養液を入れて使用すると、栽培後に容器内部が汚れることがあります。
黒いゴミ袋を敷いておけば、タッパー本体が汚れにくくなります。
③栽培終了後の片付けが簡単
個人的には、これがかなり便利だと感じています。
栽培が終わったら、黒いゴミ袋を取り出してそのまま捨てるだけ。
容器自体を洗う手間を減らせます。
つまり黒いゴミ袋には、
「遮光」「汚れ防止」「片付けの簡単さ」
という3つのメリットがあります。
まさに一石三鳥です。
⑤水耕栽培容器の完成!
これで水耕栽培容器の完成です。

今回作った容器は、フタに6箇所の穴があり、それぞれにスポンジをセットできる構造になっています。
タッパー自体が水を入れられる容器なので、専用の水耕栽培キットを購入しなくても、手軽に水耕栽培を始められます。
実際に作ってみた感想
実際に作ってみましたが、水耕栽培初心者でも簡単に作れると感じました。
特に難しい作業はなく、
- フタに穴を開ける
- アルミテープを貼る
- スポンジを加工する
- 黒いゴミ袋をセットする
というシンプルな工程です。
専用の水耕栽培容器を購入するよりも安く、自分の育てたい野菜に合わせて穴の数を変えられるのも自作のメリットです。
実際に私は、このような容器でリーフレタス、大葉、ネギ、小松菜などの水耕栽培に挑戦しています。
これから水耕栽培を始めてみたい方は、まず100均の材料で容器を作ってみるのもおすすめです。
まとめ
今回は、ダイソーの2.1Lタッパーを使って、水耕栽培容器を自作しました。
材料は、
- 2.1Lタッパー
- 食器用スポンジ
- アルミテープ
- 黒いゴミ袋
- カッター
だけ。
材料費は約300円で、特別な工具も必要ありません。
フタに6箇所の穴を開け、アルミテープと黒いゴミ袋で遮光することで、水耕栽培に使える容器を簡単に作ることができます。
「水耕栽培を始めてみたいけど、専用容器を買うのはちょっと……」
という方は、ぜひ100均材料を使った自作に挑戦してみてください。
私自身もこの容器を使って、リーフレタスや大葉、小松菜などの栽培に挑戦しています。
実際に野菜がどのように育ったのかについても、今後紹介していきたいと思います。
尚、「自作するのが面倒」という方は、多少コストはかかりますが、市販品でも水耕栽培キットがあります。また、きゅうりや白菜などの大物野菜を育てる水耕栽培容器は、バケツとザルで作成しています。詳しくはこちらの記事で説明しています。




コメント