セミリタイアを目指す中で、私たち夫婦が最近考えるようになったのが「どこに住むか」という問題です。
仕事をしている間は、通勤や転勤などを考えて住む場所を決める必要があります。
しかし、将来的にセミリタイアできれば、住む場所の自由度はかなり高くなります。
せっかくなら、今よりも家族でゆったり暮らせる場所に移住したい。
そこで今回は、セミリタイア後の移住先について、私たちが現在考えている条件と、気になっている3つの地域を紹介します。
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セミリタイア後の移住先に求める条件
私たち夫婦が移住先を探すうえで重視しているのは、次の条件です。
- 子育てしやすい
- 土地が比較的安い
- BBQや家庭菜園可能な庭付きの戸建てを購入しやすい
- スーパーや病院などが近い
- 田舎すぎない
- 地震や南海トラフ地震のリスクをできるだけ抑えたい
- 地域付き合いが濃すぎない
特に最後の条件は、移住先を考える中で意外と重要だと感じています。
「田舎暮らし=理想の生活」とは限らない
移住というと、
「自然豊かな田舎で広い家に住む」
というイメージがあります。
私たちも、広い土地で家庭菜園をしたり、休日にBBQをしたりする生活には魅力を感じています。
一方で、あまりにも田舎すぎる場所には少し不安があります。
例えば、地域によっては自治会や消防団などの活動が活発だったり、地域行事への参加が求められたりすることがあります。
また、高齢者が多い地域では、地域の草刈りや共同作業など、住民同士の助け合いが必要になるケースもあります。
もちろん地域によって事情は違いますし、地域コミュニティそのものを否定するつもりはありません。
ただ、私たちは、
「自然は欲しいけれど、濃すぎる地域コミュニティは避けたい」
と考えています。
そのため、移住先としては「人口の少ない山間部」よりも、地方都市の郊外にある住宅地が合っているのではないかと考えています。
理想は「地方都市の郊外」
現在イメージしているのは、
地方都市の中心部から少し離れた住宅地
です。
例えば、
- スーパーまで車で10分程度
- 病院まで車で15分程度
- 保育園や学校が近い
- 大型商業施設にも行ける
- 車2台を停められる
- 100~200坪程度の土地がある
くらいの環境です。
完全な田舎ではありませんが、市街地ほど土地が高くない。
このくらいが、私たちにはちょうど良いのではないかと思っています。
気になっている移住先は3地域
全国の候補を調べていく中で、現在特に気になっているのが次の3地域です。
- 群馬県高崎市・前橋市
- 栃木県宇都宮市
- 岡山県岡山市周辺
まだ実際に暮らしたことのない地域ばかりなので、現時点では「ここに移住する」と決めたわけではありません。
それぞれに違った魅力があります。
群馬県 高崎市・前橋市
群馬県の高崎市・前橋市は、かなり気になる候補です。
理由は、
「都会すぎず、田舎すぎない」
というバランスです。
地方都市として生活に必要な施設が揃っていながら、郊外に行けば庭付きの戸建てを探しやすくなります。
家庭菜園やBBQを楽しみながら、スーパーや病院にもアクセスしやすい生活をイメージできます。
また、海から離れているため、南海トラフによる津波を心配する必要がないことも魅力です。
もちろん、内陸だから地震に強いとは限りません。
実際に家を購入するときには、活断層や地盤、液状化、洪水などを土地単位で確認する必要があります。
栃木県 宇都宮市
栃木県宇都宮市も候補です。
宇都宮は地方都市としてかなり規模があり、買い物や病院、子育て環境などの生活利便性が魅力です。
一方で、市街地から少し離れれば、庭付きの戸建てを探す余地があります。
「子育てしやすい地方都市」という観点では、かなり魅力的な候補だと思っています。
また、都市としての利便性を維持しながら、少し郊外へ行けば自然を感じられるというバランスも魅力です。
岡山県 岡山市
岡山県も気になっています。
高崎・前橋や宇都宮と比べて温暖で、冬の生活を考えると魅力があります。
岡山市には都市としての機能もあるため、子育てや買い物、病院などの面でも安心感があります。
一方で、岡山の場合は地震だけでなく、洪水や液状化について注意する必要があります。
そのため、
「岡山市ならどこでもいい」
というわけではありません。
ハザードマップを確認し、災害リスクの低い場所を選ぶ必要があります。
地震に強い場所をどう考えるか
今回、移住先を調べる中で感じたのが、
「○○県だから安全」とは言えない
ということです。
例えば、
- 海沿いなら津波
- 河川沿いなら洪水
- 低地なら液状化
- 山間部なら土砂災害
- 活断層の近くなら地震
など、地域によって注意するポイントが違います。
そのため、移住先を決めるときは市町村単位ではなく、最終的には購入する土地そのものを確認する必要があります。
防災科研の「J-SHIS」などを使えば、地震の揺れやすさや地盤などを確認できます。
また、自治体のハザードマップも確認する必要があります。
「地震に強そうだからこの県に住む」というところで終わらず、
「この土地なら大丈夫そうか」
まで確認することが重要だと思っています。
100~200坪くらいの土地が理想
家については、現在のところ100~200坪程度の土地が理想です。
これくらいあれば、
- 駐車場
- BBQスペース
- 家庭菜園
- 子どもの遊び場
- 庭
- 物置
などを確保しやすくなります。
ただし、あまり広すぎる土地にも注意したいと思っています。
例えば地方の農村地帯では農地付きの非常に広い土地を安く購入できることがあります。
しかし、その分、
- 草刈り
- 農地の管理
- 地域との付き合い
- 集落の共同作業
などが増える可能性があります。
私たちが求めているのは「農家になること」ではありません。
「庭の広い家で家庭菜園を楽しむこと」
です。
そのため、広ければ広いほど良いというわけではありません。
実際に行ったことがない場所ばかり
ここまで候補を挙げてみましたが、実は大きな問題があります。
ほとんど行ったことがありません。
高崎、前橋、宇都宮、岡山。
地図を見たり、住宅情報を見たり、ハザードマップを調べたりすることはできます。
しかし、
「実際の街がどんな雰囲気なのか」
は、行ってみないと分かりません。
駅前だけ見れば都会でも、車で10分走ると住宅地や田畑が広がっているかもしれません。
逆に「地方都市」と思って行ってみたら、想像以上に便利で暮らしやすいかもしれません。
だから、今の段階で移住先を決めるつもりはありません。
まずは「移住候補地を旅行する」
今後は、旅行のついでに移住候補地を実際に見ていきたいと思っています。
観光地だけを見るのではなく、
- 住宅街
- スーパー
- ドラッグストア
- 病院
- 保育園
- 公園
- ホームセンター
- 大型商業施設
- 郊外の住宅地
- 田畑と住宅地の境目
などを実際に見てみる。
そして、
「ここなら家族で暮らせそう」
と思える場所を探していきたいです。
移住先を決めるのはまだ先
現在は、セミリタイアに向けて資産形成を進めています。
そのため、明日すぐに移住する必要はありません。
むしろ、時間をかけて候補地を探せることは大きなメリットだと思っています。
まずは旅行で訪れる。
気に入った地域があれば、何度か訪れる。
さらに気に入れば、将来的には賃貸で実際に暮らしてみる。
そのうえで、本当に住みたいと思った地域で中古戸建てや土地を探す。
そんな流れが理想です。
まとめ
現時点では、移住先を決めるところまでは進んでいません。
ただ、今回調べてみて、私たちが求めている暮らしはかなり明確になってきました。
私たちが目指しているのは、
「都会でも田舎でもない、地方都市の郊外で、庭の広い家に住む生活」
です。
子どもを育てながら、家庭菜園をしたり、BBQをしたり、家族でゆっくり過ごす。
一方で、スーパーや病院などには困らない。
そして、地域コミュニティが濃すぎず、自分たちの時間も大切にできる。
そんな場所を探しています。
現在気になっているのは、
高崎・前橋、宇都宮、岡山
の3地域です。
ただし、まだ実際に行ったことがない場所も多いため、これから旅行をしながら実際の街を見ていく予定です。
セミリタイアに向けた資産形成と並行して、「どこで暮らすか」についても少しずつ準備していきたいと思います。
実際に候補地を訪れたら、街の雰囲気や住宅価格、子育て環境なども含めて、このブログで紹介していきたいと思います。
同様に移住候補先への旅行を検討されている方は、こちらから予約頂けます。


